ぐっすり寝るためエアコンを活用しましょう!

いよいよ夏本番になりました。
寝苦しい夜が続いてすでに体調不良の方もいらっしゃると思います。

熱帯夜の中で質の良い睡眠をとるのには
☆設定温度は20度から23度にして一晩中運転させる
☆パジャマは長袖・長ズボン、布団は厚手にする
このふたつを実践してみてください。

なぜなら
18℃~23℃くらいが脳(自律神経)にとって休まる温度帯だからです。
寝ている間はなるべく体の代謝を抑えて休息させたいんです。
暑くて寝汗をかいたりするのは、
眠りながら運動しているようなもので、
眠りながら疲労物質を貯めているようなものなのです。

室温を下げると部屋の中はヒヤーっとしますので、寒くないような装備、長袖長ズボンに厚手の布団にしてください。体は衣服布団に覆われ一定温度で守られていて疲労回復や修復機能が高まります。

悪い例として、
エアコン設定28℃で半袖・半ズボン、夏掛けで寝ていたとすると、25℃以上で熱帯夜ですから汗はかくでしょうしエアコンの風に当たれば冷えるでしょうし、眠っていいるのに体は休まりません。風邪を引いてしまうかもしれませんよね。

理屈では分かっても、なかなかできない、、という人は、
今より1℃ずつ温度設定を下げて気持ち良く寝られる温度をご自身で探してみてください。